6ヶ月で20kg痩せてリバウンド知らず。その方法

野菜ジュースは、野菜かジュースか

飲み物は、食べ物より注意が必要

“カレーは飲み物”ってデブあるある的な話ではなく、飲み物は食べ物より、肥満につながりにくいという、勝手な印象がありませんか。食べ物は「食ったぁ!」というガツンとした刺激がある分だけ罪悪感も残るけど、飲み物はサラッと入って満腹度も高くないから太りにくい…みたいな。

それ、わたくし友人屋もしていた勘違いです。シレッと糖分(果糖)が高く、液体で消化されやすい分、胃や腸を通らずアルコールのようにダイレクトに肝臓で代謝され、中性脂肪に変わりやすいとされています。

ヘルシーの顔をしたドリンクの実力は

野菜ジュース

色々な本やサイトをチェックすると否定的な意見が多いですね…

  • 外国産の野菜や果物に現地で熱を加えて体積を縮小して輸入し、日本で水分や添加物を加える「濃縮還元」だと、酵素やビタミン、食物繊維がほとんど摂れない
  • 野菜の農薬は大丈夫か?
  • 果物(フルーツ)も多く含まれ、糖分が高い

…じゃあストレート製法ならいいか?となりますが、こちらも加熱の工程はあるようなので、熱に弱いとされるビタミンの摂取は難しいとのこと。そもそもコンビニには、濃縮還元のものばかりですが…。

ただ、鉄分やナトリウム、野菜の色素であるカロテノイド、カリウムなどのミネラル類等の栄養素は失われにくい栄養素なので、全く無駄では無いようです。ハンバーガーなどのファーストフード店で、コーラやオレンジジュースの代わりに飲むのは、まぁアリではないでしょうか。

パッケージにある野菜350g分の栄養が摂れる訳ではないことは肝に命じておきましょう。

青汁

野菜の代替え品としてよく挙げられますが、

  • ケールやホウレンソウなど葉物野菜が中心で、ニンジンやトマト、玉ネギなどの野菜全体をカバーできるものではない
  • フリーズドライ製法、スプレードライ製法、低温乾燥製法のものは熱による栄養素の減少がないが、粉末にする工程である程度の栄養が損なわれる

などという意見が散見されます。

そもそも野菜の目標摂取量「1日350g」というのは厚生労働省が推奨しているもので、例えば生野菜の場合は、両手で山盛り1杯分程度が目安とされています。ただ350g食べれば1種類でも良いというわけではなく、ベストなのは緑黄色野菜120g+淡色野菜230g=合計350gという内訳のよう。青汁で補えるのは、一部というわけなのですね。

ただ青汁は、多くの医師、栄養管理士が1日分の野菜の栄養素を「補う」「サポートする」力はある!としています。それに流通している多くの商品が国産であることも安心材料の1つですね。

よし。早速、青汁を試してみよう!おれ!!