6ヶ月で20kg痩せてリバウンド知らず。その方法

冬期ダイエットの注意点

2019年1月に日本で公開される「クリード2」に合わせて、前作の「クリード」を見ておこうと近所のビデオレンタルへ(※2018年12月7日)。来年、というか来月には新作公開だしスグに見つかるだろうと、この辺かなと思われるエリアを探すもなかなか見つからない。アクションの棚にスタローン主演の「ランボー」発見。SFの棚に「デモリションマン」もあったぞ。ドラマくくりの棚にボクシング映画の「ゴーン・ガール」発見。でも見つからない「クリード」。

結局、店内をグルグル40分ほどしてギブアップ。結局、クソ忙しそうな店員さんに案内してもらい向かったコーナーは「ラブコメディ」の一番下の段。そりゃ、主人公に彼女がいて多少はラブ要素があるかもしれないけどさぁ…。

入れとくところが違うでしょ、と思いますよね。

ダイエットは歯磨きと一緒のフォルダに


サラリーマンにとって師走は、仕事と正比例してストレスも増えるシーズン。ストレスがたまると、それをまぎらわそうと食べたい欲もムクムクと湧いてきて「がんばっている自分へのご褒美」として間食!という悪循環…というかデブ循環になりがち。その山を越えれば、年末年始の食っちゃ寝イベがあり、加えて着ぶくれでカモフラージュできてしまうので、冬のうちにズルズルと雪だるま式に雪だるまのような体型へと転がり落ちてしまいます。

これは「ダイエット」を魚釣りやドライブと同じく趣味やイベントのタスクフォルダに入れてしまっているので、年末仕事とセットの間食が上位タスクになり、ダイエットへの意識が埋もれてしまうからではないでしょうか。

この「ゲオ・クリード現象(=意識のさせ方が甘いの意)」、ダイエッターには要注意。ダイエットは「お風呂に入る」や「歯を磨く」と同じルーティンフォルダに意識的に入れて毎日するものとしておかないと、あっという間に続けなくなってしまいます。

基本、ダイエットは食欲との戦い。本能的に、食べることをガマンするのはつらく、避けたいことですからね。

食べたい意識がなくなるまでは、毎日がダイエット


やせキープ2年目にして思うことは、いかに肥満時代の私が「食」にとらわれ、やせた今でもとらわれているか、ということ。情けないことに、標準体型の今でも基本的な時間は、空腹に耐え、いかに太らない食材で空腹を満たすか、ということを考えてしまいます。ベタな刑事ドラマのヤバいクスリ中毒者のように。

パントマイムの基本「みかんの皮むき」のコツは、そこにみかんがあることを意識するのではなく、みかんがないことを忘れること、なんて読んだことがありますが、同じように食欲を忘れる境地にたどり着いてはじめて、ダイエットを上位タスクのフォルダから削除してもいいのでしょうね。

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