6ヶ月で20kg痩せてリバウンド知らず。その方法

リバウンドしないダイエットのコツ

ダイエットはやせてからが本当の勝負

日本の大学は、入るまでが難しく入ってからは簡単だけど、アメリカの大学は、入ってからが難しい…。的なことがよくいわれていますよね。ダイエットもそれに近い感覚があります。やせた体重を維持するのが、難しいのなんの。

そう、リバウンドというやつです。やせるまでという有限の戦いに比べ、体重の維持は命の限り続く無限の戦い。餓死しないようやせた体を元に戻そうとするDNA(本能)との、新しい戦いが始まります。

やせて間もない体は、筋肉が落ち代謝が悪いことに加え、食欲を抑制する満腹ホルモンのレベルが低下し、食欲を刺激する空腹ホルモンのレベルが上昇した状態が続いている超太りやすい状態(1年は続くのだそう…)。ダイエットがうまくいっても、7割がもとの体重、またはそれ以上になってしまう…というのもうなずけます。

ダイエットはやめてはいけない。だからこそ…

せっかくやせた体をいかにキープするか。

それは、ダイエットに繋がったアクションを続けていくしかない…と思い続けています。だからこそ、いかにストレスなくやせられる方法を、ダイエットを始める前に見つけるかがポイントになるのではないでしょうか。過度な糖質制限なんてストレスフルな方法を選んでしまったら、キープが大変そう。だって、ご飯、おいしいですもの。ずっとご飯が我慢できなかったから、今ダイエットしてるんですものね。

そこで、わたくし友人屋(173cm)が、いかに6ヵ月で88kgから68kgに減量し、1年経った今でも続けられているダイエット方法…というか、ストレスの少ないダイエットルーティンを紹介します。

朝はバターコーヒーとゆで卵2個

朝は前にも紹介したバターコーヒー。バターの脂肪分とMCTオイルの脂質で、必要な栄養素を摂取。最近は、糖質をとらなければ太らない…という情報を仕入れたので、ゆで卵を2個食べるようにしています。

昼はごはん400gが詰まったお弁当+サバ缶(みそ)

昼はこんなに食べていいのかしら…と思う位の量を食べています。妻が用意する弁当に加え、サバ缶(しかも味噌。高タンパクだからいいか…と)をつけることが多く、カロリーにすると1,000を超える日もあります。さすがに、インスタントラーメンや揚げ物は摂らないようにしていますが…。よく噛んで時間をかけること、ベジファーストにすることで、血糖値が急激に上がらないようにはしています。

間食は、ガムとゆで卵1個

昼ご飯を摂ると、短いインターバルでお腹がすいてくるので、ガムとゆで卵でごまかします。卵は1日に何個たべても良い…という説と、やっぱり1個だという説がありますので、次の健康診断の数値で判断します。

夜は、豆腐や納豆が中心。炭水化物を摂るならオートミール

夜は、野菜や納豆・豆腐が中心。さすがにご飯は我慢しますが、筋トレ系Youtuberがトレーニング前にオートミールを摂るのを見て真似ています。平日はお菓子をたべないので、オートミールにはちみつを入れて、デザートがわりに…(Photo参照)。

夜ご飯の後は筋トレ

20分ほどの筋トレを週4(1日おき)で実施。腕立てやプランクなど自重トレーニングが中心で、ダンベルはおまけ程度。

休日は、朝のバターコーヒーのみ継続。あとはフリー!

休日は、昼以降は基本自由。お菓子もOKにしています。

 

そこまで食べる事を我慢していませんが、ポイントとしては…

  • 朝のバターコーヒーによるショートファスティング(短い断食)
  • 高タンパクな食事
  • 小麦粉、砂糖を摂らない
  • 夜に炭水化物(白米)を摂らない
  • 筋肉を落とさない適度な筋トレ
  • 毎日体重計に乗って体重チェック

により、体重がキープできているのでは…と思っています。

無理なく少しずつ体重を落としたい!という方、やせた後の体重維持にお困りの方、よろしければ参考にしてみてください。