ダイエットに朝ごはん抜きはあり?ダイエット成功者の結論は…
身長173cm、体重88kgアベレージの肥満時代…というと、成人してほぼずっとですが、朝ごはんは1日の活力源という言葉を信じ、多少お腹がいっぱいでも、食欲がなくても、キッチリ食べていました。だって子供の頃から、朝ごはんの重要性を刷り込まれてきましたから。そんな人多いのではないでしょうか。
Google先生に聞いてみても、多くのダイエット本を開いても、いる派、いらない派がそれぞれの持論を展開しているので、食べたい一心の肥満時代は、朝は食べても活動するから太らない、の論を採用し、体型をキープしていました。肥満のままの。
そんな、どこにでもいる平均的肥満児だったワタクシ友人屋が本格的に痩せ始めたのは、間食と朝「ごはん」をやめてからです。
朝ごはんというイベントではありません。朝の「ごはん」です。
本格的にダイエットしようと、大好きな食事を減らされるからしたくなかった食事改善に乗り出した際に参考にしたのが、こちら。バターコーヒーの回にも登場したこちら「シリコンバレー式自分を変える 最強の食事術」
ここで紹介されていた通り、朝の「ごはん」を、バターコーヒーに代えてからです。
(バターコーヒーについて詳しくはこちら)
始める前は、朝ごはんいる派が唱える「エネルギーが切れて頭がぼーっとする」「集中力が切れる」などの心配をしておりましたが、脳に効くエネルギーとして、脂肪分をグラスフェッドバターから摂っておりますし、空腹感もMCTオイルによってそれほど感じません。逆に友人屋的には、朝ごはんを食べていた頃の方が、午前中から眠くて仕方ない…ということもあったぐらいです。インスリンのせいですな。
それにこの本の中では、タンパク質の摂取は推奨されているので、ゆで卵とプロテインを摂るようにしています。タンパク質は、肌や筋肉、髪の毛などの元ですからね。みすぼらしいヤセにはなりたくないですものね。
でも朝から「ごはん」や「パン」など糖類を摂取はすることはピタリとやめました。
んで結果、6ヶ月で20kg減。
結論、必要な栄養は摂らなければいけないが、朝の「ごはん」や「パン」はやめてもいいのでは?がダイエット成功者の友人屋の結論です。
朝「ごはん」をやめることでついてくる特典
朝の時間確保のため、手っ取り早く済まそうと「朝はパン♪」なんて歌に合わせて、マーガリンやジャムを塗りたくる祭りに興じていませんか?
「シリコンバレー式自分を変える 最強の食事術」では、小麦は特に避けるべき要注意の穀物で、パンは一切れ食べただけで時間差で頭がボーッとするなどの悪影響が出る…と断じています。それて小麦粉以外にも、何が使われているんだか、ですよね。
(ダイエットに、マーガリンやジャムは言わずもがな)
個人的な話ですが、朝、バターコーヒーに代えることの恩恵の一つに、そのパンを食べないようになる…というのもあります。脳への血流を減少させ、甲状腺機能を妨げるグルテン(小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種)摂取を自然と遠ざけることができたのも、このおかげです。
パン、美味しいですからね。意志で遠ざけるのは難しそうですから。バターコーヒーに頼りましょう。