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トウモロコシとの付き合い方を考える2019

あるファーストフードのテレビCMの…ティリッティッティッティ「野菜も食べよう!」

…というメッセージとともに後ろに映し出されるスイートコーン。確かに多くの野菜と同じく畑でつくられ、見た目もいかにも健康をもたらしそうな緑黄色のうち緑も黄色もまとっているヘルシーな感じがするのは確かです。

現にキューピーやカゴメなどの野菜と縁深いメーカーも、ベジタブルチームの一員としてトウモロコシ(コーン)選手を扱っているようですが、野菜にしては甘く美味すぎるコーンを野菜と考えて良いのでしょうか。

知っておきたいトウモロコシ(表サイド)

トウモロコシはイネ科の一年生植物で、米・小麦と合わせて「世界3大穀物」とされ世界中で常食されています。穀物というぐらいですから、栄養素として主成分は炭水化物ですが、たんぱく質の代謝に必要なビタミンB6や血流をサポートするナイアシン等のビタミンB群が豊富。マグネシウムや白米の約8倍にあたる量の鉄分、亜鉛や銅も含有しており、栄養価は非常に高いとされています。メキシコや南米などでは、薄焼きのパンみたいな形状(トルティーヤ)にして、日本のお米のように主食としているところも多いようです。

ちなみにわたくし友人屋のダイエットバイブル「シリコンバレー式自分を変える 最強の食事」では

オーガニックの軸付きの実ならば、除草剤がまかれていないからカビ毒は少ないため他の穀物よりはましだ。軸付きの冷凍トウモロコシを手に入れるか、旬の時期に農家から採れたての生鮮品を買おう!

そんな扱い。決して「カラダにいい野菜だから食べよう!」という感覚ではなさそうで、非オーガニックのものに関しては、軽々くしく書けないような芳しくない評価。

…なのでこの“バイブル”の狂信的信者、かつ生涯ダイエッターの私としては、上記の教えを信じ、キャンプなどに行く時に路上で売っているような生産者の顔が見える軸付きトウモロコシならがっつくが、他の場合は野菜としては考えない!他の穀物よりましレベル…という言いつけ通りのスタンスを取っています。

知りたくなかったトウモロコシ(裏サイド)

アメリカは日本の10年後の姿…とよくいわれていますが、そのアメリカは国民の三分の一が肥満で、もう三分の一が太り気味と診断され、子供の世代は親より長生きできない…と肥満をこじらせているようです。

そんなアメリカ産のドキュメンタリー映画「キング・コーン」の内容が結構ショッキング。

「君たちの体はコーンからできている」と教授から言われた大学生が、アメリカの田舎でトウモロコシづくりに挑戦するものですが、そこで目にしたものは、作れば作るほど政府から補助金がもらえるため、遺伝子組み換え種やら、強力な除草剤やら、機械まかせやら「消費者のために丹精を込めて作った」という愛情とは無縁の過剰で過激な生産現場。そして冷凍食品として、お菓子として、ジュース(コーンシロップ)として…と巷にあふれていく原料がトウモロコシの食品群。

そう考えると、わーいへルシーな野菜だぁ、と軽々しくは思えない。

不当にトウモロコシさんのことをおとしめる気は全くないのですが、ダイエッターなら、生産地、生産表示を確認する、ぐらいの意識を持っていたいものです。

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