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3食きっちり食べても太らない?

―隔離生活でわかった“太る人”と“痩せる人”の本当の違い―

最近、人生で二度目となるコロナにかかってしまいました。
体調が悪いこと自体はもちろんつらかったのですが、もっと大変だったのは“隔離生活”。
外との接触は一切禁止、部屋に閉じこもって過ごす毎日。
でも、そんな不自由な日々のなかで、私の中にひとつの「気づき」が芽生えました。

それは、「3食きっちり食べても太らない」という、
わたしが主張している「朝食を抜くと痩せる」の説をくつがえすような体験でした。

隔離中はしっかり3食。でも、なぜかやせた

コロナの隔離期間中、毎日決まった時間に3食、薬を飲むためにきちんと摂っておりました。
量も少なすぎず、決して粗末なものでもありません。朝昼晩、それなりにしっかりした内容です。

「3食きっちり食べてるから、太ってるだろうな…」と不安に思っておりましたが、
不思議なことに、この隔離期間で私はむしろ体重が減ったんです。

これはどういうことだろう?
体を動かす機会も少なく、基本はベッドでじっとしているだけ。
なのに太るどころか、やせていく――。
ここに、現代人が太ってしまう「本当の原因」が隠れているのでは?と考えるようになりました。

3食たべても太らない理由

隔離生活の中で感じたのは、「食事の“量”や“回数”ではなく、“リズム”や“内容”が太る・やせるを左右する」ということ。

例えば、隔離中は

  • 決まった時間に食べる
  • 間食や夜食がない
  • 余計な食べ物が手に入らない
  • 食事がイベントではなく“作業”になる

この4つのポイントが、私の“食べる”行動を大きく変えていたことに気づきました。

1. 食事の「時間」が一定

毎日ほぼ同じ時刻に、薬のためにご飯を食べる。
最初は「まだお腹が空いてないな」「もう少し遅くてもいいんだけど」と思いながらも、きっちり食べる。
これを繰り返すうちに、体が“時間”に慣れてきて、自然とその時間になると空腹を感じるように。

人間の体は「体内時計」に従って代謝や消化のリズムを作っているといいます。
バラバラな時間に食べるより、決まった時間に食事をするほうが、血糖値も安定し、余分な脂肪も溜まりにくいんです。

2. 「間食」「夜食」がゼロ

隔離部屋にはお菓子やジュースは持ち込み禁止。
夜中に小腹がすいても、隔離のため冷蔵庫をあさることもできない。

この「余計な食べ物がない」という環境は、思った以上に“ダイエットに効く”ことを実感しました。

普段の生活を振り返ると、
・土日はチートデイだからお菓子OK
・仕事の合間にチョコ(カカオ成分高めですから…)
・夜ご飯のあとにあずきバー(氷菓ですから…)

そんな「3食+α」のカロリーが、いつのまにか体重増加の原因になっていたんだと気づきました。

3. “食事=作業”で無駄な食欲がわかる

隔離中の食事は、楽しみというより「健康のために必要だから摂るもの」。
味わう余裕や娯楽性はほとんどありません。

でも、この「作業的な食事」が、かえって“本当に必要な量”で満足できることにつながっていました。
普段は「せっかくだからもっと食べよう」「あと一口だけ」など、つい食べすぎてしまうことが多いもの。

「本当はこれくらいで十分」というラインを、久しぶりに体感できた気がします。

普段の生活にこそ“太るワナ”が多い

隔離生活を終えて、日常に戻ったとき、まず最初に感じたのが「誘惑の多さ」でした。

スーパーに行けば美味しそうなお惣菜やスイーツが並び、
コンビニにはついつい手に取りたくなる新作のお菓子が溢れている。

仕事や家事に追われて、食事の時間が不規則になったり、
夜遅くまでスマホやテレビを見て、気づけばお腹が空いて…というループ。

つまり、**現代人が太る本当の原因は「食事の量」や「3食」という形式よりも、「食べる時間が乱れること」「余計なものを口にすること」**にあるんだと、私は身をもって実感しました。

健康なときほど、人は“食べ過ぎる”

興味深いのは、「健康なときほど人は食べすぎている」という逆説的な事実です。

  • 体調が良いときほど、つい「つまみ食い」「間食」「飲み会」など食事以外のカロリーが増える
  • 忙しい毎日でストレス発散のために食べる
  • “本当の空腹”ではなく“気分”や“暇つぶし”で食べてしまう

隔離生活の中では、こうした“余分な食べ方”が全くできませんでした。
その結果、体が「必要な分だけ」で十分やっていけることに気づけたのです。

「太らない」ために今日からできること

この体験から、私なりに“太らない生活”のヒントをまとめてみます。

  1. 食事の時間をなるべく揃える
     → 朝・昼・夜、なるべく同じ時間に食べることで体のリズムが整い、太りにくくなります。
  2. 「間食」「夜食」は基本いらない
     → どうしても食べたいときだけは…。日常的にはNG。
  3. 「本当にお腹が空いた?」と自分に問いかける
     → 食べる前に「これは空腹?それとも気分や習慣?」と自分に聞いてみる。
  4. 余計な食べ物は身の回りに置かない
     → お菓子やスナックは“買い置きしない”のが一番の予防策です。
  5. “食事=リセット”の意識を持つ
     → 今日は食べすぎたなと思ったら、すぐに調整する。1日単位でバランスをとるクセをつける。

最後に

「3食きっちり食べても太らない」
この体験は、ダイエットに悩む人にとって小さな希望かもしれません。

大切なのは、「何をどれだけ食べるか」以上に、「どんなリズムで、どんな意識で食べるか」。
健康でいること、痩せることは、“我慢”や“特別な努力”だけではなく、「日々の生活リズム」にヒントがあるのだと思います。

もしあなたも「なぜ太ってしまうのかわからない」と悩んでいるなら、一度、“食事のリズム”や“間食の習慣”を見直してみてください。
きっと、食べ過ぎている自分に会えるはずです。

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