6ヶ月で20kg痩せてリバウンド知らず。その方法

筋トレは正義!筋力=体力論

ダイエットをしよう!筋トレを始めよう!と何万回目かの決意をし、何気なく以下の写真を撮ったのが2年前の今日(2016.10.13)。
42歳で体重は88kg(※身長は173cm)ありました…。

それが6ヵ月後に68kgに!そして多くの同志がリバウンドという症状にひれ伏し、ダイエット戦線から脱落する中、2年後(2018.10.13)の現時点は、、、

44歳で体重は68kg台。まだダイエッター現役先頭集団に食らいついています。
Google先生にリバウンド率のことを聞くと、多くの見出しで70%と出る厳しい戦況ながら、自他ともに認める三日坊主野郎がよくやっています。自分で自分を褒めたい…といったのは誰だっけ?(数分後)アトランタ五輪での有森裕子選手ですね。

肥満から標準体型になり、多少の体重増減はありながらもリバウンドしていない理由は、ダイエットに成功した「ダイエットルーティン」をやめていないから。

●朝食のバターコーヒー(ゆで卵つき)
●平日の間食制限(砂糖をつかったものを避ける)
●夕食の糖質制限
●毎日体重測定
●筋トレ(自転車通勤&自宅でできるレベルのトレーニング)

ざっくり言うと、糖質制限と筋トレを、68kgになってからも1年半ずっと続けています。

まぁ、週末は糖質解禁日としてドカ食いもあり…としていますが、筋トレは細く長く、欠かさず行うようにしています。

XLサイズすら乳首が透けていたのに、Mサイズが余裕になった体型の変化以外に感じるのは、この2年間、風邪ひいてないぞ…ということ。その理由が、ここに書いてありました。

「筋力」をつけると病気は防げる

著者の石原結實氏(医学博士/イシハラクリニック院長)は、体重のおよそ4割を占める筋肉を人体最大の臓器ととらえ

1日に発する体熱の40%以上を産生している臓器こそが「筋肉」なのです。体温が1度下がると、免疫力は30%以上も低下することがわかっています。筋肉が衰えて産熱量が減少し体温が低くなると、ガン、感染症、免疫の病気等々、あらゆる病気の下地をつくることになります。

とし、かつては成人の平均体温が36.6~8度あったのに対し、現在の多くの日本人が35度台で弱くなっていることを指摘。筋肉をつける、キープすることで基礎代謝と体温を高め、太りにくく、病気にもなりにくい身体づくりを薦めています。

筋肉という万能物質

またこの本では、栄養と熱は、血液によって身体を循環することから、血液の浄化・正常化の大切さを強調。血液が万病のもとになるのであれば、この血液をいかに正しい状態で保ちキレイにするのかが、病気の予防、治療にもなると仰っています。

では如何に、となると投薬や様々な治療に頼るのではなく、大切なのはまず「筋肉を動かすこと」。

スポーツや筋トレをして身体が熱くなるのは、筋肉を動かすことによって糖や脂肪酸が酸素とともに燃やされ、熱が産生されるからで、これによって血液内の汚れを燃焼する、とのこと。

また、筋肉を動かし、筋力を高めることで、

筋肉が収縮・弛緩することで、血管も収縮・拡張し、血流が促進されるのです。これをmilking action(ミルキングアクション/乳しぼり効果)といいますが、この動きによって心臓の負担も軽くなります。

と筋肉の働きを賞賛しています。筋力をつけるため、無理せず動き始めましょうと。

賛成!

いや、ダイエットしたいヤツは、無理を押して動け!と言いたい。もちろん自分もそう。

と、ここで体重ではなく体温を測ってみると…。36.2度!んー、微妙。

今日の筋トレしておこう。

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