6ヶ月で20kg痩せてリバウンド知らず。その方法

思い立ったが筋トレ。「腕立て伏せ」がある意味最強!

痩せるには食事改善一択!だが…

全国5,000万人のダイエッターのみなさん(推定)!日夜、あぁ痩せたい…と思いながら走ったり、ジムに通ったりしているのに微増微減を繰り返す、ストレスのたまる消耗戦をしていませんか?

分かります!!わたくし友人屋も週3ぐらいのペースでジムに通いながら、結局痩せないライフを10年ほど続けていましたから。夏頃やクリスマス付近の痩せたい!と熱望するシーズンはさらに夜のランニングを加えたりしても効果はそこそこレベル。

なぜだったのか。それは、運動で燃焼できるエネルギーは、それほど高くないから。

厚生労働省発表のエネルギー消費量を見て見ると

■ 簡易換算式
エネルギー消費量(kcal)=1.05×エクササイズ(メッツ・時)×体重(kg)
(健康づくりのための運動指針)
※メッツとは、身体活動(エクササイズ)の強さ。

【例】
3メッツの身体活動を1時間行った場合:3メッツ× 1時間=3エクササイズ(メッツ・時)
6メッツの身体活動を 30 分行った場合 :6メッツ×1/2時間=3エクササイズ(メッツ・時)

とのことで、エクササイズの強さの目安としては…

歩行20分:3メッツ

自転車15分:4メッツ

ジョギング10分:6メッツ

水泳8分:8メッツ

ということは、当時88kgの私が1時間ジョギングしても、消費できるエネルギーは554kcal。ちなみにカロリー基準で食べ物を見ると、小盛り、ミニと冠のつくカレーや丼ものがそのレベル。

そこでダイエッターのみなさんに質問。

1時間もジョギングしてしますか?

多分NO!!

ランチの時、ごはんの量を小盛りやミニにしていますか?

これも多分NO!!

朝ごはん食べたよね?夜も食べるよね?お酒も飲んでたよね?

想像でYES!!!

そうなんです。痩せよう!食べた分のエネルギーを消費しようとした時に、まずエクササイズをチョイスするのは、あまりに非効率。

痩せるには食習慣を変えるしかない!というのが、2018年のダイエット界隈の定説になっています。

でも、あえていいます。筋トレはした方がいい!!

腕立て伏せがもたらす、習慣化という自己確変

よく言われているワードに「習慣化が最強」的なものがありますよね。毎日コツコツで○○大合格!とか。これ、ダイエットにも共通だと思っています。

「よし、今日から毎日走って、炭水化物を摂らないようにするぞ!」とご立派なメニューでSTART  UPしたものの、2日目、3日目…何かの事情で何かの事情でできなかった時に、「あぁやっぱりできなかった!」とスッパリやめてしまうダイエッターあるある。もれなく、長らく、わたくし友人屋もそうでしたし。

それなのに変わることができた、痩せることにつながったのは、腕立て伏せの習慣化。

いくら帰りが遅くても、どんなに疲れていても、腕立て伏せ1回ならできますよね。

筋トレ気分の時はガッツリやって、やる気が出ないときはチェッと思ってでも腕立て伏せを1回はやる。普段の10ができない日があっても、1をたんたんと続けて行くと…

→あれ?ダイエットを毎日続けられている!

→三日坊主じゃないじゃん!できる子やん!

→食べ物もかえてみよう!

→体つきも変わった(ウットリ)!筋トレの負荷を上げよう…

 

…とカラダより気持ちが先に意識がダイエットモードに切り替わり、ダイエットを継続・習慣化することが難しくなくなるんです。筋トレというより意識トレですな。

三日坊主の気があるな…というダイエッターのみなさん、だまされたと思って毎日腕立て伏せを試してみてはいかが。やる気がない時は1回でいいので!